海外出張では実務経験と
挑戦する姿勢を学びました。

設計
2014年入社/工学部卒
  • 一つひとつのプロジェクトに学びがあり、
    やりがいにつながっています。

    −現在の仕事内容を教えてください。
    現在は、プロジェクトリーダーとして、設計から機械の組み立て確認、その後の試運転〜納入までチーム全体の進行管理を行なっています。設計業務を1日行う日もあれば、実際の機械を触る日もあり、プロジェクトの進捗に合わせて毎日の業務は異なります。受注生産ですので、忙しい時期はもちろん残業になる場合もあります。その分、早く帰ることができる日はしっかりと定時で帰る、と毎日にメリハリをつけて業務に取り組むことを心がけています。
    海外出張の機会も定期的にあり、長期の場合は2ヶ月程行くこともあります。出張先では、試運転や最終調整などを行ってます。
    このような業務領域の広さが自身の経験につながっていると感じる毎日です。
  • 構想をカタチにできる
    そんなプロジェクトリーダーを目指します。

    −入社してから自身の変化はありますか?
    入社するまでは機械装置のイメージが湧かず、何も分からない状態でした。入社してから学ことが多く、変化は本当にたくさんありました。
    入社して3年目になった頃、やっと機械のことが理解できるようになり、5年目では仕事の楽しさを実感するようになりました。エンジニアとして一人前になるには最低でも10年はかかると思っています。そんな現在の目標は、お客様のヒアリングを行い機械の構想設計から任せてもらえるエンジニア、そしてリーダーになることです。
    エンジニアとしてはまだまだ成長段階です。常に目標を持ち続けられる環境にいられることは、幸せなことだなと実感しており、目標に向かってさらに変化を続けていきたいと思います。
  • 近江富士が望める恵まれた環境で
    集中力を高め業務に取り組みます。

    −仕事環境について教えてください。
    設計のフロアは電気設計と機械設計の社員が勤務しています。
    一人ひとりに広いデスクが用意され、パソコンでの図面化、図面や資料を広げることができるエリアなど、設計するには申し分のない仕事環境です。また、フロアは日当たりもよく、窓からは近江富士を望むことができる開放的な空間です。行き詰まった時には窓の外を見て、リラックスすることもあります。フロアには、ミーティングルームや資料庫なども併設しており、設計業務がフロア内で完結できることも業務効率につながっています。
    1日の大半を過ごす職場環境が整備されていることは、集中して業務に取り組むことができている結果につながっています。
設計の仕事はすぐに技術が身につくことはありません。短期間で会社や仕事のことを理解できることはありませんので、まずは長く働ける会社に出会えることが大切だと思います。
私は市金工業社で最新テクノロジーに関わる仕事に携わることができ、設計者として多くの経験を積むことができています。
皆さんにもそんな会社に巡り合ってほしいと思います。